2019.02.06 目を激しく動かす “眼トレ” をやってはいけません 【要約】 日本最大級の眼科「深作眼科」の院長:深作氏によれば、老年期にほぼ全ての人がかかる「白内障」も、世界最先端の「眼内レンズ手術」をすることで、裸眼で生活できるまでに視力が回復するという。 しかし海外に比べ遅れている日本の眼科治療は、間違った常識や誤った治療法がまかり通っているのだという。 ◇眼トレで網膜剥離を起こす患者が急増 10年以上も前に精神科の意思がテレビで提唱した「眼球の体操」なるものが、今でも「眼トレ」として流行っているようです。 これを間に受けたかなりの中年の女性が、目の老化を防ぐためこの運動を実行していました。 結果はこの運動によって網膜剥離になる方が続出しました。 一般の人にとって目を激しく動かすことは、走れば健康になるのと同じ類の運動だと思うのでしょう。 ですが、激しく目を動かす行為は網膜剥離の原因にすらなるので、ぜひ肝に銘じていただきたいと思います。 ※上の表紙画像をクリックするとpdfが開きます。 ※pdfの内容は元の資料から図や写真を除いたものです。 ※以上の内容は「目を激しく動かす「眼トレ」は、やってはいけない」を引用しています。